カスペ!木村藤子のキセキ相談!SP:今井メロ

木村藤子の美女たちのターニングポイントSP:今井メロ パート1

2013年1月9日放送された『徳光和夫&菜々緒&木村藤子の美女たちのターニングポイントSP』の鑑定の様子を紹介します。
ここでは今井メロの鑑定の様子です。

〜2006年トリノオリンピックスーノーボードハープパイプ 日本代表 今井メロ。
彼女はスーノーボードハープパイプの優勝候補として日本中から期待された。けれどもまさかの予選敗退。

そして2012年9月、本を出版し、自らの衝撃的な人生を赤裸々に語った。離婚歴2回、自殺未遂、整形、風俗嬢

現在は父親がそれぞれ違う2人の子供を育てるシングルマザー。
それはまさに波乱万丈の人生〜

相談内容は2人の子供のこと、今後の仕事について

木村「こんにちは。」

今井「よろしくお願いします。」

木村「(手渡された用紙を見ながら)子どもさんは『瑠偉(2歳半)』くん?男のお子さんですね。」
今井「はい。下の子が『真里愛(1歳)』です。」

木村「真里愛ちゃんね。」

今井「上の子は今、幼稚園などに行かせていないんですね。で、行っていないということで言葉が少し遅いって言われているんですね。」

木村「瑠偉くんが?」
今井「そうです。」

木村「いや、きちんと話ができる子。大丈夫。」
今井「(人に)言われれば言われるほど心配してしまう。」

木村「いや、大丈夫。瑠偉くんが今とても元気で、もっと天真爛漫に元気になります。
あなたね、まだ25歳か。瑠偉くんのこと手をかけ過ぎたかもしれない。
何ていうのかな。子育てに慣れていないっていうのか。でね、瑠偉くんの性格というのはものすごい頑固、正直者、それから社交下手だから、親の考えを押しつけすぎるとこの子は反発してくるかもしれない。中学、高校あたり。
とても親孝行ないいものを持っているのでそこをしっかりと。」
今井「(うなずく)」

木村「下のお子さんのことも同じですよね。」
今井「いえ、下の子(真里愛)は違うんです。」

木村「なにを伺ったらいいですか?」

今井「下の子は体のことなんですね。眼瞼下水(上まぶたが開けにくい状態)なんですけど、ゆくゆくちゃんと無事に育ってくれるかな?という心配ですね。」

木村「今、視ていますので。
これ視力だけじゃなく、ひょっとすると片方の耳も聴こえづらい。完全に聞こえないんじゃなく、片方はしっかりしています。片方がちょっと難聴気味かな?っていうのが。
真里愛ちゃん、1歳にしてはちょっと歩くのがどうかな?遅いかな?つかまり立ちするのもちょっと遅いかもしれない。腰の筋力が弱いから。」

今井「やっとお座りができるようになったんですね。」

木村「でも、立ってよちよち歩く姿が視えるから、うん(大丈夫)」

〜木村は子育てのアドバイスにも触れた〜

木村「完璧な子どもでいてほしいって親って思うじゃないですか。でもね、それは間違っていると思う。
完璧ではないから人間に生まれる。欠点があるから。
だったら子供を育てる時、親も失敗したことを教える。
『ママはこういうところでこういう時に人間関係で失敗したのよ』って。
『だからあなたはこういうようにして生きていかなきゃいけないのよ。』(と親の失敗も教えること)
離乳食に変わるときでも根気強く教えるじゃないですか、みんな。スプーンをこうして持つのよ こうしなさい。一番つかみやすいのがこうなのか、こうスプーンを持つのか、そこから教えて。
慣れてくると何かちょっとでも触ったりすると『やめなさい!』という言葉が出るの。
でも子供はダメというと『やってはいけない』ということはわかるけれどなぜだめなのかわからない。
子どもはいたずらでやっているのではないんですよ。それを『ダメ!』って行為を止める。
よくないよって言えばわかる。教えなさいということ。」

今井「子どもたちのために今後私は一人でいるべきなのか?それともまた再婚など考えたほうがいいのか?しかもそれがいつの時期なのか?ということが全く(わからない。)。
2度結婚して離婚して2人の小さい子のお父さんは違います、っていう状況をすごく申し訳ないと思っているので」

木村「瑠偉くんの父親の時は、あなた純粋にただ寂しくて、好きだっていう感じで一緒になっていたと思う。好きだから一緒にいて子どもができちゃった。
で、真里愛ちゃんの時は心を病んでいた。
もし再婚するとなった場合、今度は今みたいに若い時じゃない、ああ、相手が若い20代とかじゃない人が視えるから、もう少し年配の人と結婚する。
あなたと子供2人を大切にしてくれる人か、社会的地位だけじゃなく、そこから入ったら(選んだら)いいと思う。
一歩間違うと4度目の結婚まで行くことがあるから。」

今井「(うなずく。)」

次ページへ⇒パート2へ続きます♪