カスペ!木村藤子のキセキ相談!SP2:鈴木早智子

カスペ!木村藤子のキセキ相談!SP2:鈴木早智子 パート1

2013年6月4日放送された『カスペ!・木村藤子のキセキ相談!美女たちのターニングポイントSPII 』の紹介です。
ここでは鈴木早智子の鑑定の様子です。


かってアイドルデュオウインクとして相田翔子とともにトップアイドルに登りつめた。 しかし数々の問題を抱え、表舞台から遠ざかっている。
そんな彼女の相談内容は自分のこと仕事のこと。

木村「まずご自分のことは何を伺いますか?」
鈴木早智子「今、とっても迷い時期なんですね。
ずっと芸能界でやってきてちょっとお休みさせていただいていたんですけれども、最近ちょっとまた活動を始めて。
でもまぁ過去に色々と、仕事の中での人間関係でちょっと騙されちゃったりとか。あとやっぱり歌を原点にしてこの世界に入ったんですけれども、歌への情熱がすごく人生ではじめてぐらい消えていて。」

木村「(聞きたい要点を)1つずつまとめましょうね。」
鈴木早智子「1つずつ?はい。」

木村「まずあなたは今後仕事のこと、芸能界でやっていきたいのか?歌をやっていきたいのか?または違うことをやっていきたいのか?
何を聞きたいのか。」

鈴木早智子「それがわからないんです。」
木村「ということは私は何を聞いたらいいのか?」
鈴木早智子「仕事に関しては、お声はいただいているんですね。ただ、…。」
木村「あなたは今仕事が来ているというが、その仕事も多くはなくみえるんです。
数が少なくみえます。それについて解答すればよいのか?
または仕事に対しての意欲が思うようにわいてこない、と。
この部分をどうしたらよいのかを聞きたいのか。
どの部分をあなたは言いたいのか?」

全く会話がかみ合わない波乱の幕開け。

鈴木早智子「何か私もわからなくなってきちゃったので、仕事のことは本当にもう迷っているので。
(相談の)話題を変えてお聞きしても大丈夫ですか?」
木村「話題を変えるって仕事じゃなく?何に変えるの?」
鈴木早智子「あの、健康面とか。」

木村「この場でいきなり変えて、私はいいけれども、あなたの立場が信用性が薄くなる。意味わかる?」
鈴木早智子「はい。」

悩みがまとまらない鈴木。そこで木村は鈴木が芸能界で今後活躍できるかを調べた。

木村「あまり大きくは伸びていけない。で、歌手は難しい。
ただ、芸能界で全く駄目じゃないですがそんなに大きくは伸びていけないんじゃないかと。
わたし、正直言ってあなたが精神バランスを崩していると思います。その目が、わたしだけの特徴(やり方)なんでね。気にしないで。わたしがみるには精神バランスを崩して1年2年じゃない状況がたっていると思うんです。」

精神バランスを崩したと思われる理由は…。

鈴木早智子「仕事関係、恋愛関係…ですね。」
木村「あなたね、20歳前から莫大な量の本とかを読んだり人の意見を聞いたりしていない姿がみえる。」
鈴木早智子「そうですね。ずっと夢に(向かって)突っ走ってきちゃったので。高校を中退してしまったのは自分の勝手な行動…と言えばそうでしょうし。
でも歌手になりたかったんですね。19歳でレコードデビューしたんですけれども、その前の部分はすごくわたしの中では原点になっているんです。
とにかくそれに向かって自分の中ではいろんな努力をして。」
木村「わたしが言っているのは『知識不足である』と。偏った知識。
あなたは自分の感情論だけ。わたしの話を聞けない。
自分、自分の感情を述べることは(会話の)キャッチボールができない。」
鈴木早智子「それが、怒ったらごめんなさい。わからないんです。」

実はここまで4時間が経過したがまったく会話がかみ合っていなかった。
やむなくスタップが間に入り、結局この日は鈴木は、木村の言葉を理解できないまま相談を終えることになった。
木村からスタッフに連絡が入った。
木村「彼女の(相談は)気づけないまま終わりました。彼女に何が残りますか?彼女を救いたい。」
そして10日後、2回目の相談が始まったのでした。

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