木村藤子の美女たちのターニングポイントSP:小原正子
2013年1月9日放送された『徳光和夫&菜々緒&木村藤子の美女たちのターニングポイントSP』の鑑定の様子を紹介します。
お笑い芸人 クワバタオハラの小原正子、タレントのさとう珠緒、お笑い芸人のにしおかすみこの3人は『結婚』について鑑定してもらいます。
ここでは小原正子の鑑定の様子を抜粋して紹介します。
小原「いきなりですか?」
木村「だっているかいないか。この人(彼氏)が何歳か聞かなきゃ。いるのはわかるけど。」
にしおか「いるの?」
木村「いるよね。お友達よりちょっと…。」
小原「う〜ん、そうですね。」
木村「秘密?」
小原「いや、何かまあ、仲いい男性の方はいるんですけれども。」
木村「この相手が、今あなた37歳で、はっきりと(結婚は)視えない。(結婚する姿は)視えるんですけれども、この人とこういう状態(結婚)にはならない。」
小原「視えない。」
木村「いや、ちょっと待って。
たぶんカメラを意識してしまったかもしれない。ごめんなさい。」
にしおかすみこの鑑定に移り、あとでまたみてもらうことに。
小原「私は先ほどあまり結婚が視えないと」
木村「いや、そうではないのよ。あなたはこの今の男性を好きだと思うんです。
お相手の方も(小原を)全く気にしないわけではないと思うんです。だけど、『結婚』という言葉を意外と出していないのかもしれません。」
小原「(先生が言った)今の方っていうのが、私が思っているのは、前に好きだった、以前お付き合いしていた方なんです。今は好きじゃないんです。難しいんです。今、好きっていうのは嫌いじゃないけど」
木村「この人とあなたは絶対合わない。
なぜかというとあなたがご存じのとおり(相手の男性は)頑固、真っ直ぐ。自分の考えを曲げま正直者でまじめで一途です。合いません。せん。」
小原「合わない…。」
木村「ご長男かな?この人は。」
小原「そうです。」
木村「それ(長男であること)も含めて合わない。あなたは自由に飛び歩きたい部分があるから。」
小原「そうなんですよ…。」
木村「束縛ダメだから。この方は束縛じゃないんですけど、何かあるとガッツっと強く言うからあなたはそれに堪えられないから。」
小原「先生、めっちゃすごいんですけど、今、ほんまにそれで悩んでいるんです。」
木村「悩むことない。」
小原「だからその人に、まぁすごく一途やったりして想ってもらってて、それでずるずるっていうか」
木村「あなたのこと好きだと思う。この人は人を好きになると黙って好きになるタイプ。カレーライスを毎日1年間食べさせても、毎日黙って食べるタイプ。それでいて頑固だから」
小原「そうなんです。」
玉緒「お互い好きなのにせつないね。」
木村「お互い好きでも結婚してしまうとまた、別。」
小原「ただ、こうやって(拒むことが)できないんです。どこかで(彼の)いい所も見ているから。
じゃあ、ちゃんとそういうのは線を引いたほうがいいんですよね。ズルズル仲良くしてしまう。」
木村「まだ線引けないと思う。彼もあきらめがつけられないと思う。だから結婚の時期も遅れちゃう。」
小原「うやむやな期間が長過ぎるから。」
木村「言っていいのかな。(あなたが)1つだけ気にしていることがある。
この人との結婚(に踏み切れない本当の理由)。ですよね。」
小原「(うなずく)」
木村「これがネック。だからやめた方がいい。これ(本当の理由は)はここでいう必要はないと。あなたが一番わかっているはず。」
小原「メッチャわかっています。」
木村「わかるでしょう?これをテレビで公表するわけじゃなく、これがある限りあなたはこの人とやっていけないって事。
(相手の男性を)見下しちゃう。これを(相手の男性に)いってよいかどうか。これが決め手。
結論が出ました。よろしいですか?」
小原「はい。」
鑑定が終わって
小原「いい転機になるような気がします。けじめをつけようと思いました。」