木村藤子の美女たちのターニングポイントSP:川島なお美 パート1
2013年1月9日放送された『徳光和夫&菜々緒&木村藤子の美女たちのターニングポイントSP』の鑑定の様子を紹介します。
ここでは川島なお美の鑑定の様子です。
〜女優川島なおみ。彼女のご主人は多くのお店を持つカリスマパティシエの鎧塚俊彦さん。誰もがうらやむセレブカップル。
そんな川島なおみの悩みはご主人の健康問題。網膜中心静脈閉塞症でご主人の左目の視力突然失われてしまったのです。〜
川島「失礼いたします。」
木村「こんにちは。」
川島「こんにちは。初めまして。川島なおみと申します。よろしくお願いします。」
木村「木村です。よろしくお願いいたします。」
川島「こちら(相談書)をお持ちさせていただきました。」
木村「わかりました。まず、どうぞお座りください。」
木村「じゃあ、健康 何を伺いましょう?」
川島「主人、お酒がとても強くて若いときはよかったんでしょうけども、もう47ですし、もうちょっと控えめにしていただいて」
木村「ごめんなさいね。私はあまり詳しく相談内容を伺わないほうがいいと思います。先入感が入ってしまうので必要なことだけ伺います。で、お酒が好きだから今後はどうか?ということで」
川島「そんな単純なことじゃないんですけれども。主人の健康がとても心配なので、どうしたら彼の健康を妻として維持して上げられるかというアドバイスをいただきたいなと思いました。」
木村「わかりました。健康についてもたくさんあります。何についての健康か。」
川島「全体的なことですね。」
木村「全部じゃもう大きい。広すぎて。」
川島「広すぎますか。私が聞かなくても先生だったらおわかりじゃないんですか。」
木村「はい、わかりました。ただ、全部といっても広すぎます。頭から全部内臓からとなるとばく大な臓器になります。(調べるのに時間がかかる。)大体のことを絞っていただいたほうが。」
川島「1つの臓器に限らなくちゃいけないんですか?」
木村「いえ、どこが悪いかとおっしゃっていただければ」
川島「悪いところは人間ドックの結果、いろいろあって心配といえば本当に全部が心配です。」
木村「じゃあ、私のほうであらかた視てみましょう。(少し時間があきます。)この方の病名 おっしゃっていただいてはいないんですけれども、血液が濁っている。お酒だけじゃないと思います。例えば肝臓障害だけじゃないと思います。」
川島「(うなづく。)」
木村「胃袋を視ていっています。結構食が進む方。それともう1つ腸を視ています。腸が太い。ということは食べ物の量が結構多いんじゃないかと思います。」
川島「先生のおっしゃったこと当たっていまして、だから彼の妻としてどうしたら彼は自分の健康に気づかうようになってくれるか?
私がいっても妻のいうことはきかないですし、暴飲暴食するし、体に障害があってもあまりこう(先生がさえぎります。)」
木村「妻のいうことを聞かないとおっしゃいますけれど、この方、誰のいうことも聞きません。」
川島「誰のいうことも聞かない!?頑固なんですよね。」
木村「いえ。彼はね…。ごめんなさい。何をやっている人かな?ちょっと待って。職人気質も持っている。」
川島「すごい職人気質です。」
木村「ショーウインドーが視える。ケーキ屋さん?」
川島「はい。」
木村「なにも知らなくてごめんなさい。」
川島「いいえ。すばらしいです。ショーウインドーが視えるんですか?」
木村「うん。彼はね 自分の『これぞ』ということは絶対譲らないと思います。」
川島「そうなんですよ。」
木村「そういうあなたもそうです。」
川島「わたしもですか?困りましたね。」
木村「困りますか?」
川島「だって夫婦で2人で頑固だとね。でも、結婚してこれでも折れるようにはなったんですけど。」
木村「そう思います。気を遣っている姿が視えます。」
川島「ありがとうございます。わかっていただいて。」
木村「でなければこの人ともちません。」
川島「そうなんですか」
木村「でもね、ちょっとごめんなさい。この人を頑固、頑固と言いますけれど、かなり気をつけようとしています。」
川島「気をつけようとしてくれてますか?」
木村「あまりうるさく言うべきじゃないと思います。」
川島「全然言っていません。いわない作戦に出ているんです。だからこうやって心配なんです。(うるさく)いって少しでも聞いてくれるんだったらいいんですけれども、いわない作戦に出ているので、ほんとに気が気じゃないですし。
主人、今左目が見えていないんですね。で、同じことが右目に起こらないようにしてあげたいんです。右目だけは守ってあげたいので。どうしたらいいでしょうか。」
木村「ご主人は、片方の目はまだ見えないんですが、もう1つ(片方の目)を失うことはありません。」
川島「ありがとうございます。」
木村「でも、何をいってもいいですか。」
川島「もちろんです。」
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