木村藤子の美女たちのターニングポイントSP:田中美奈子 パート2
2013年1月9日放送された『徳光和夫&菜々緒&木村藤子の美女たちのターニングポイントSP』の鑑定の様子を紹介します。
ここでは田中美奈子の鑑定の様子です。
パート1からの続きです♪
〜ロケ終了後帰りの車中で木村はなぜか田中の母のことを切り出した〜
木村「これはいっていいのかどうか、実のお母さんのこと。私が視える(姿)が向かって左だから右肩の方、引きずるっていうか足が痛いっていうのかそういう感じに見えますが、(体調は)普通ですか?腰が痛いとか膝が痛いとか言いませんか?」
田中「実はリウマチが何年か前に発症しちゃったんですけど、だいぶ良くなってきていて。
ただこれはちょっとオンエアできないと思うんですけど。今ちょっと(実母とは)距離を置いている状況なんですよ。」
〜田中は実の母との確執を初めて語りだした。離婚した母親に楽をさせたくて芸能界デビューしたほどの親思いの田中。しかし、現在ある事情で距離を置いているという。
田中「(実母は)すごく自由奔放で、自分の言いたいことを言って、やりたいようにやって、周りが振り回されちゃう。」
木村「お母さんは自分でどうしようもない寂しさがある。だからあなたが(実母のことを)嫌がるのは嫌みたい。
一人になった時の寂しさ、辛さが若いときと違うんですよ。行動範囲が狭まってくる場合が多いので。
そっと見守ってあげるのもせめてもの愛情じゃないかと思う。」
田中「母のこともどこかで許す。
全部受け止められる自分になれるようにって事は頭ではわかっていてもなかなか魂のレベルで心に落ちてくる時もあればカッとなって」
木村「だからね、命があるうちは腹が立つんです。夫婦でも親子でも。亡くなってはじめて自分を反省したり、よさを考え直すんですよ。夫婦でも。」
田中「亡くさないと分からないことってありますよね。」
木村「命なくなってはじめて『あの時ああこうしてやれば』とかそうじゃなく、そこを言いたいんですよ。難しいことです。」
田中「亡くしてからじゃ遅いですもんね。」
木村「家族でも誰にでも許す知識 寛大に見る愛情。相手が求めている。
これがどこかで夫婦のことでも表れている。子どもの前でも。 」
田中「許すってなかなか難しいですよね。」