カスペ!木村藤子のキセキ相談!SP2:谷一歩 パート2
2013年6月4日放送された『カスペ!・木村藤子のキセキ相談!美女たちのターニングポイントSPII 』の紹介です。
ここでは谷一歩の鑑定の様子です。
パート1からの続きです♪
続いての相談は弟の事。
元警察官と元女子アナウンサーの両親のもと、一緒に育った弟。果たしてどんな悩みなのか〜
木村「弟さんの事、何を聞きたいのか?」
谷一歩「弟、今18歳ですけど、わたしから見ても家族から見ても、あまりうまく人生を歩んでいないんですね。」
木村「おそらく引きこもり?(弟は)とても頑固です。対人関係が苦手です。だけども、あなたのお母さんとお父さんが人との交流の部分で、言ってよい事、言っていけない事。教えられなかったんだと思う。
弟さんの場合。プライドが高いので、(付き合いが)慣れてくると人を見下したりする。
(性格に)温かい正直なものを持っていても、これが(原因で)対人関係をしくじることがあるの。弟さんは自分の両親の社会的地位(を気にしている。)」
〜弟は引きこもりではないかと木村。〜
木村「例えばエリートであるとかそういう地位にあったために(無意識的に)服従しているのかもしれない。
そうしているうちにだんだん自我の目覚めとともに、中学、高校時代に親に反発してきたと思うの。」
谷一歩「反発。そうですね。勝手にいなくなっちゃったりとかしたことがあって。」
木村「家出という意味?」
谷一歩「家でというか学校を途中で抜け出して、お母さんと警察で探し出して、というのはありましたね。」
木村「今日、弟さんと会いたかったくらい。」
〜弟の引きこもり。
無意識に親のプレッシャーを受けたことだと木村。〜
木村「この世には(人それぞれの)お役目というのがあり、欠点を直す、その役目があって生まれてきた。」
谷一歩「普段私にそういう風に言ってくれる人が周りに誰もいないので、わたしも戸惑っている部分が正直ありました。
殻に閉じこもっているという部分はすごくあって誰もドアを開けたくない、たたいても開けたくない。
怖いっていうのがずっとあって、抜け出したいとはずっと思っています。」
木村「脱出してみて。
そして弟さんをもお姉さんという立場じゃなく(ひとりの)人間として話し合ってみて。」
谷一歩「はい。」
木村「最後ショックだったでしょう。」
谷一歩「何がですか?」
木村「最後の言葉がね、この弟さんの事を含めて。」
谷一歩「わたしはなんだかんだ言って母や父を守りたいタイプなので、家族の事を批判されると『そんなことないよ』と言いたくなっちゃうんですけど、でも結構切羽詰まっているので。」
木村「あなたはもともと家族を大事にしたい人。本当はね。」
谷一歩「わかっているんですよ、言っている事は。けど、そこで受け入れちゃったらお母さんがかわいそうだなとか。」
木村「でもね、受け入れて。次の階段を上りなさい。大丈夫。」
谷一歩「はい。」
収録後、木村先生は谷の弟と面会したいと訴えでたのでした。
そして翌日会うことに。
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