カスペ!木村藤子のキセキ相談!SP2:松居一代 パート2
2013年6月4日放送された『カスペ!・木村藤子のキセキ相談!美女たちのターニングポイントSPII 』の紹介です。
ここでは松居一代の鑑定の様子です。
パート1からの続きです♪
しかし、子連れで再婚した松居と船越の夫婦関係に対し、衝撃の指摘をした〜
木村「あのね、会話。あなたの会話が誤解を招くときがあると思う。ごめんなさい。
会話で損をする。これきっと今はいいんですが、会話がご主人とも話が合わなくなってくることがある。
あなたは自分の考えはこうだから、自分の考えは述べていかなければいけないから、述べているだけだから『間違っていない』、と決定しちゃうんですよ。」
松居一代「うん。わかるところあります。」
木村「あなたは悪い人じゃない。かわいい時はかわいい人だと思います。でも、1歩間違うとライオンかヒョウみたいに何するか怖い。
あなたはまじめで純粋なんですよ。とても純粋なんですが、(優しい心と激しい心の)真ん中がなくて激しい。ものすごい激しい気性を持っている。」
松居一代「それはそう思います。」
木村「そのあなたの激しい気性が(原因で)離婚しているはず。
なぜかというと離婚しないと(相手が)もたない。この船越さんも頑固です。頑固ですが、温かいものもあります。(あなたを)理解しようとします。
お宅のご主人がすごく寛大に見てくれている。(不満を)口に出さずに。」
松居一代「本当に先生、その通りです。」
木村「家族を大切にしてくれていると思います。思慮深い方。」
松居一代「本当にそうです。石橋をたたいて渡るというかとても慎重です。その慎重な主人が子供連れのわたしを受け取ってくれましたので、うちの息子に対しても本当に命がけで。」
木村「違うのね。そうか。」
松居一代「わたしの連れ子なんです。」
木村「それにしては(親子関係の)距離を間隔を上手にあけて。じゃああなたは今日から(ご主人に)頭上がらないですね。」
松居一代「そうです。」
木村「『神仏に手を合わせるより先に』という言葉どこかで聞いたことがあります。なるほど、なるほほど、わかる。」
松居一代「本当に実の父と息子でもできないような愛を深めてくれて来たんです。今まで。本当に私はもう何も言えない。」
木村「お宅のご主人の性格です。」
松居一代「はい。」
木村「いい方と出会いました。お宅のご主人の性格、慎重で慎重で、それ(結婚)をO.K出して2人ひとまとめで一緒になるんだと。決めたら引く人ではありません。
あなたもそうです。
決めたら矢が降ろうが何しようがどんなことがあっても責任を果たそうとする。それにもっと応えていかないと。
そのためには会話の仕方を気をつけたらいいと思います。」
松居一代「わかりました。」
〜夫婦関係を良好に保っていくためにはきめつけすぎる会話に気をつけることが大事だと木村はアドバイス。さらに松居の性格にも一言〜
木村「きれい好きか、汚いか、両極端なんで。
きれい好きになるととことん寝ないでも掃除するし、『まぁ、いいや』となるといい加減になっちゃう。
自分の感情をどこまでもこれでいいというくらい。みんなが寝ててもやっちゃうから。それも偏るんで。」
松居一代「はい。そうでした。」
木村「そういうことあったんですね?」
松居一代「はい。ずっとそうでした。
そんな風にして仕事もやってきましたし、寝ないでも何かやらないといけないと思ったら寝ないでもやってきたような毎日でした。」
木村「家の掃除でも?」
松居一代「はい。朝、毎日4時ぐらいから起きて掃除しています。」
木村「4時ごろから仕事するのも掃除するのもいいんですけれども、ご主人は落ち着かなくなってしまう。そんなことないですか?」
松居一代「そうですね。主人がちょっと寝たいときでもわたしがガタガタやってしまう時があるので。そうだなと今思いました。
でも私は自分が掃除したいと思ったら、結構(家族の気持ちも)見えなくて掃除してしまうんです。
主人が寝ていだろうなということを置いといても。」
木村「今、あなたが言った言葉。自分が掃除したいと思うっていう感情論ですよね。ご自分だけの。それはやめた方がいい。
自分が掃除したくても、これを言っているんですよ。最初から。」
松居一代「すごくわかります。」
木村「ですよね。
自分のためにやるのか家族のためにやるのか。
もっと詰めれば自己満足のためにそれをやっていくのか、それとも自分の家族のためのお料理、掃除、炊事、洗濯なのか。ここですよね。」
松居一代「今、先生に色々教えていただいて『あぁ、そうだな』って納得しました。」
木村「絶えず『相手にも感情があるんだ。自分だけじゃないんだ。』っていうことをわたしもこの仕事をしてよくわかるようになったんですよ。
でもよかった。今日お話ができまして」
松居一代「わたしすごく今先生が私に言ってくださったこと、お教えいただいたこと、思い当たるところがありましたので。」
木村「もっともっと可愛がられると思う。気を遣っているもの、このご主人が。」
松居一代「そうなんです。
何かすごく素敵な(気づき)、お教えいただきました。」
木村「よかった。もともとよいものを持っていらっしゃるからね。お幸せに。」
松居一代「はい、頑張ります。」
〜松居が気づくべきこと。
良かれと思ってする行為が自己満足に過ぎないこともある〜